Marutou Hitokotoshouten

丸藤一言商店

お茶の秤の画像

丸藤一言まるとうひとこと商店の
こだわり

茶匠

ちゃしょう

それはお茶の知識を持つだけでなく
色、味、香りを理解し、
見極められる技術を持つ匠。

味覚、
嗅覚は
茶匠の命

お茶を嗅ぐ画像

茶匠たちは一日に何十回と茶の香りを嗅ぎ、口に含み、繊細な茶葉の味や香りを見極める感覚を身に付けていきます。
とても繊細な作業ゆえ、丸藤一言の茶匠は日頃から薄味の食事に心掛け、刺激の強い食事や飲み物は控えています。
それだけ自身の味覚や嗅覚を大切にしているのです。

日頃の技を試す場として年に一度茶の品質を見極める力を競う、全国茶審査技術競技大会があります。
現社長は第59回静岡県大会2位、第65回静岡県大会2位、毎年全国大会出場を果たしています。
茶審査技術6段と日々技を磨いています。

日々技を磨き
己の力を試す
その繰り返し

お茶を掬う画像

言葉にせずとも
お茶に一途に
お客さまに誠実に

不言実行の画像

『不言実行』
周りに言わずとも実行する。
これは、創業時より丸藤一言商店が大切にしている言葉です。
茶匠の技は一見地味ですが、寡黙に技術を磨く本物の職人がここにはいます。

黒の器に入ったお茶の画像

お茶が
できるまで

まろやかでコクのある
香り高いお茶を追求して
時間と手間を惜しまない
茶匠が紡ぐお茶の物語

目を光らせて

早朝より鋭く

仕入れ

4月から5月にかけての新茶の季節。まだ肌寒い早朝から静岡茶市場に足を運び県内から集まった茶葉を目利きします。 お茶は、気候条件や農園の栽培方法によっても様々な個性があり、毎年全く同じ質ものができるとは限りません。その中から長年経験を積み、味覚と嗅覚を極めた茶の匠が中級品以上の生粋の一番茶を選び抜いています。

茶葉たちの身体測定

仕上げ

仕入れたお茶は様々な大きさ形をしているため、大きさや形、 重さごとに仕分けされ美しく整えられていきます。 この作業は茶匠と職人たちのが、産地ごと、また階級ごとに細かく 区別し、お茶の状態や特徴を確認しながら、手作業で仕分けされます。 このきめ細やかな仕上げ作業が後の火入れにいきてくるのです。

茶葉にいい温度

じっくりと

加熱乾燥

仕分けされ整えられた茶葉は、熱を加えることでその旨味や香りを 凝縮させていきます。 茶葉はわずかな温度の差で風味が変わってしまうため、火加減を慎重に 見ながら、それぞれの茶葉のその特長を最大限に生かすように 加熱の温度、時間を微調整しながら丁寧に火を入れていきます。

『おいしい』を想って

皆さまからふと漏れる

ごうぐみ
合組

丸藤一言商店のお茶の美味しさが決まる重要な作業、合組。 茶匠は味、香り、色、お茶の特性をひとつひとつ、自分の五感で 感じ、経験の中から見極め、最適な調合していきます。 この茶匠の繊細な技術が、一つの茶葉にはないお茶の旨味や香りを 引き出し、何倍にも広げるのです。

お茶でありますように

何気ない毎日の

出荷

茶匠の手により時間をかけて丁寧に作られたお茶は一つ一つ 袋詰めされていきます。 いつも皆さまの召し上がるその瞬間、ふわりと香り、 「おいしい。」そう感じていただけるお茶をお届け致します。 丸藤一言商店を選んでくださった全ての皆さまに感謝の気持ちを込めて。

茶匠の技、ぜひお召し上がりください

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