丸藤一言商店の
お茶
同じようで
実は奥深い
味、香り、水色
楽しみ方は様々
お茶の種類
いくつご存知ですか?
煎茶
最もよく飲まれている
代表的なお茶
最もよく飲まれているお茶で、日光を遮らずに栽培された新芽を摘み取ったもの。当店の煎茶の茶葉は霧の立ち込める山間部で、マイナスイオンをたっぷりと浴びて育ちました。平野部のお茶よりも日照時間が短く、渋みが抑えられ葉肉がやらかいのが特徴です。
玉露
旨味成分は
煎茶の4倍以上?!
お茶の収穫前の一定期間お茶の葉に覆いをかけ、光を遮ります。そのため渋味成分のタンニンが少なく、旨味が豊かで濃厚な味わいです。玉露の旨味成分は、煎茶の4倍以上とも言われており、玉露独特の深い香り「覆い香」が特徴的です。
くき茶
あっさりと優しい味で
気分もリフレッシュ
玉露や煎茶の仕上げ工程で、新芽の茎だけを抽出したお茶です。独特のさわやかな香りと甘みが特徴です。くき茶は葉のお茶と比べ、味があっさりと優しく飲みやすいのでカレーやスパイスの効いた多国籍料理ともよく合います。
深蒸し茶
健康効果も
期待されています
当店の深蒸し茶はでは4月に摘んだ柔らかく若々しい新芽で仕上げており、甘みがありとろっとした飲みごこちです。通常のお茶よりも蒸し時間が長いことで茶葉の細胞が壊され、より多くの栄養成分がお茶溶け出します。発ガン抑制作用、血中コレステロール低下作用などが健康効果も期待できます。
ほうじ茶
リラックス効果のある
香りで落ち着いた時を
茶葉を焙(ほう)じて仕上げ、香ばしい薫りが広がる優しい味です。炒ることで口当たりがあっさりするため、揚げ物や中華料理など油を使った料理によく合います。リラックス効果のある「ピラジン」や花の香り成分「ゲラニオール・リナロール」など多くの香り成分が含まれ、落ち着きたい時に飲むと、とても癒されます。
抹茶入り
玄米茶
抹茶と玄米の
香りのハーモニー
煎茶に蒸してから炒って狐色になった玄米と抹茶を混ぜたお茶です。当店では国産玄米と高級抹茶を使用しているため、熱湯を注ぐとこんがり香ばしい玄米の薫りとふんわりと深い抹茶の薫りが広がります。香ばしい薫りと味が、おにぎりなどお米にもよく合い、油を使った料理の時でもさっぱり飲めます。
茶匠の技、ぜひお召し上がりください
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お茶の
保存方法
『あれ、味が
落ちてきてる?』
そう感じた経験は
ありませんか?
お茶は乾燥しているため、品質が変わりにくいと思われがちですが
保存方法を誤るとせっかくの味や香りがどんどん落ちてしまいます。
いつも美味しく召し上がっていただくための保存の心得をお伝えします。
開封後の保存3ヶ条
開封したら茶筒へ
お茶を開封したら、まずは茶筒などの密閉容器に移し替えましょう。
なるべく酸素に触れない様にして2週間くらいの間に飲みきってしまうのがおすすめです。光が当たるとお茶の劣化の原因になるのでビンやタッパ容器などは避けましょう。
茶筒も冷暗所に保管
茶筒に入れたお茶も、棚の中など冷暗所で保管する様にしましょう。 お茶は高温や湿度も大敵です。コンロや流し(水道)の近くは避けましょう。 実は冷蔵庫での保存も×。出し入れの際の急激な温度差で湿気を含んでしまうのでやめましょう。
強い香りは遠ざけて
お茶は脱臭作用があり他の香りが移りやすく、それによって本来のいい香りが損なわれてしまいます。 食品に限らず香りの強いもの(石鹸や香水など)の近くは避けましょう。